技術を残し10年後の仕事へ繋ぐ
弊社は職人さん・技術者を尊敬しています。
単に仕事として映像をつくるではなく、敬意を持って皆さまのお仕事を残させていただきます。
技術を伝えることに対して少しでも不安がありましたらお話お聞かせください。
映像での技術継承が良い理由
映像を使った技術継承が良い理由は主に以下の4つがあります。

仕事を止めて説明する必要がない
せっかく説明したのに辞めてしまったような事があるとベテランはモチベーションが下がります。
一度撮影してしまえば何度も駆り出される必要がなく仕事に集中できます。

各自で見直しが可能
若い世代は映像での学習に慣れています。
ipadなどで自分で学習できるため、自分のペースで学習することができる。

作業を標準化できる
作業者が自分のやり方で作業をしがちです。
作業を標準化することで【問題点】から【改善点】が見つかります。

社内エンゲージメント向上
プロジェクトチーム化することで社内エンゲージメントを向上させることができます。
映像づくりを通して改めて仕事への想いを伝え合います
技能伝承と暗黙知とは?
技能伝承と暗黙知は深く関連しています。まず、技能伝承とは、職場や業界で蓄積された知識や技術を次世代に引き継ぐことです。職人の技や特定の業務における細かい手順などがこれに含まれます。 一方で暗黙知は、言葉や文字では説明しにくい知識や技術のことです。たとえば、「このタイミングで工具を使う」「この感覚で材料を扱う」といった、経験を通じて身につく知識や判断力が暗黙知にあたります。 技能伝承の際には、この暗黙知をどう次世代に伝えるかが重要になります。 暗黙知を共同化し表出化することで伝わりやすい形式知として広めることが出来ます。 映像にはこの形式知にする力が文書や絵よりも強くあります。
技能伝承映像を作るうえでわからないことは弊社に聞いて下さい
企画立案から撮影手順、編集方法など自社で取り組むために何が必要でどんなリスクがあるか?
日本の中小企業の技術を守りたいので1時間無料でアドバイス!
映像の撮影編集技術が無い場合弊社なら6万円(1日)〜代行も可能です。

技能伝承が進まない要因
要因は伝える側と受ける側にも要因があります
技能伝承が難しい原因と解決法
事情のわかるベテランから若手に教えるのが基本のやり方であることはわかっているのだが…
Q1.何を教えるか?を決められない
Answer
担当が病気や怪我をしてしまった場合、業務が止まってしまうものから優先順位をつけピックアップしていきます。
最初から全部をやろうとせず、少しずつやっていくことが何より重要。千里の道も一歩からです。
Q2.指導役の確保が難しい
Answer
研修をプロに依頼する場合10万円程度の費用がかかることもざらです。
自社のプロフェッショナルに任せたほうがいいです。映像なら1度撮影してしまえば使い回しが効きます。
せっかく教えたのに前回はやめてしまった…とモチベーションが下がることもありません。
Q3.そもそも若手の採用が難しい
Answer
若手の確保は非常に難しい課題です。
人を惹きつけるのは果たしてお金だけでしょうか?いいえ、割合的には減りつつありますが、やりがいに重きをおいている若者もいます。
スタッフには高校の模擬面接官を頼まれているものがおります。現在の若者の動向もお話させていただきます。
自社社員に動画を作ってもらう時の
〜継承動画の作成方法〜
①企画を立案する
継承に必要な作業を会議でまとめます。
どのような映像が必要で、対象者はどのようなゴールを目指すのか?を決めます。
具体的な映像コンテづくりなども必要です。

▼
②スケジュール確保
繁忙期を避け、その時のために時間を割いてもらうように段取りをします。

▼
③台本に沿って撮影
設定されたスケジュールで撮影を行います。どの角度から何回撮影したら良いのか?わかりやすい角度や機材の設置方法なども重要です。お手軽なのはスマートフォンでの撮影です。

▼
④コンテに沿って編集
一番の難関です。何を使ってどのように編集するか?1分以上の研修動画の場合無料で使えるCanvaなどの編集ソフトは向きません。またスマホにも十分なスペックが必要になる点を考慮してください。

▼
⑤メタ認知テスト
動画を作って終わりではありません。
学習と【メタ認知】が特に重要です。メタ認知が出来ていない場合、応用が効かない人材になってしまいます。

他社技能伝承専用ソフトは100万円。
弊社なら1日6万円〜。
技能伝承ソフトを購入してもコンテンツは自社で作らなければなりません。
iPadなどのタブレットでの映像学習とGoogleFormなどを使えば高価なソフトを使う必要はありません。
まずはお試ししてみませんか?
